茨城県常陸太田市の原子力災害広域避難訓練で8日、同県が災害時に活用を目指す「双方向情報伝達システム」の実証実験が行われた。各家庭のテレビを通じ、市町村が発令した避難指示や屋内退避の呼びかけに住民がリモコンで応答するシステムで、参加した住民は「(避難時の判断が)分かりやすい。名前で呼ばれ、避難意識が高まる」などと評価した。
【読売新聞】 食卓に欠かせないキャベツの高騰が続いている。昨夏の酷暑などが影響したとみられ、2023年の出荷量が全国4位と有数のキャベツ産地である茨城県内でも、農家や消費者が大きな打撃を受けている。(吉村悠、西海弘輔) 古河市仁連に ...